画室について
特長

画室は絵画制作のための「貸しアトリエ」です。
最大F130号まで対応しており、ご自宅や普通の絵画教室ではなかなか描けない大型油彩の制作なども可能です。
時間利用できる「シェア・アトリエ」は予約制で、自分のペースでゆっくり制作できるアトリエとして使えます。
また、画室を利用した特別講座「アート・アカデミー」では、より専門性の高い少人数指導のクラスが週に4コマ開講されています。

アート・アカデミー

リアリズム塾

第一線で活躍するリアリズム絵画の巨匠たちが、その技術を直接指導する特別講座。 毎回特別講師を招き、使用している画材や制作過程について講義や、実演課題を通じてそれらを実際に体感しながら「リアリズム絵画の技術」を習得する為の「画塾」として開講しました。全12回中、講義・出題・講評を含め4〜5回を特別講師が指導。その他を常任講師が指導に当たります。
(監修:山本 雄三〈アトリエ・エビス顧問〉/常任講師:川嶋 陽介〈アトリエ・エビス主任講師〉)

高堀ゼミ

絵具や下地の組成を学びながら、大画面の絵画に挑む。 公募展「新制作協会」会員として活躍し、美術品修復の専門家でもある高堀正俊講師が担当するゼミ形式の講座です。「白亜地」などの本格的な下地作りから、溶き油の調合、テンペラと油彩の混合技法といった絵画組成を中心に学びます。より技術と知識を深め、公募展への出品なども目指しながら大型作品を中心に制作していきます。

山中ゼミ

創作の原点を探り「表現」を追求する。 公募展「独立美術協会」会員として作家活動を行う山中俊明講師が担当するゼミです。様々な演習や講師との対話を通して、一人一人の創造の視点を広げ、各人の創作の原点を探っていきます。
制作の準備段階では「エスキース」や「資料集め」「スクラップ作り」など、今後の絵作りに必要な発想力を磨きながらイメージの具体化に取り組みます。公募展への挑戦、個展開催などに向け、受講生の要望に沿った指導をしていきます

1時間単位でご利用いただける、絵画制作のためのレンタルスペースです。イーゼルとワゴンが設置されたブースが並び、最大F130号まで制作が可能です。予約制なので、使いたい時に行って自分のペースで制作ができます。

会員の声

リアリズム塾 永坂正治さん

若い頃、半端に美術教育を受けた人間にありがちかと思うのですが、大学卒業後、絵画の世界からは離れるというよりも目をそらして20年生きていました。
40代になり人生も半ばを過ぎた頃、顧みて、何かしら生き甲斐が欲しいと強烈に思うようになりました。それで、アトリエ・エビスの門を叩いたのですが、自分がいかに不勉強だったか思い知る毎日でした。また、純粋に絵が好きで描いていらっしゃる会員の方々の絵に、自分の歪なエリート意識を指摘されているように思えて、ひそかに赤面、猛省させられもしました。
リアリズム塾にて写実の課題に取り組んでいます。自分ができると思っていてできていないことがはっきりと浮き彫りになり、四苦八苦していますが、今度こそは挫折せずにやっていきたいと思っております。『生き甲斐』であれば、挫折することはない。
このことが僕がアトリエエビス、及びその受講生の皆さんから学んだ一番大切なことです。
今後ともよろしくお願いいたします。

高堀ゼミ 西島菜穂子さん

高堀先生のクラスに通い始めてから5年が経ちました。絵を始めるに至った明確な動機はありません。しかし今になって、描くことは自身を取り巻く世界に対する認識をポジティブなものとして捉え直すために必要なことだったのだと振り返ることができます。
絵画を通して、的確にご指導下さる先生や温かなスタッフの皆さん、魅力的なクラスの方々との出会いを得たことはもちろん、これまでの人間関係をも含めて前向きに再構築されてきたと感じています。
日常に埋もれた気にも留められない事物を表現すること、デジタルの手法に挑戦すること、これらが今年の目標です。また表現の幅を広げるために本や音楽、映画などあらゆる創作物と時間の許す限り能動的な関わり合いを持ちたいと考えています。
大好きな詩に茨木のり子作「自分の感受性くらい自分で守ればかものよ」があります。私にとってアトリエに通うことは失いかけた感受性を取り戻すための“もがき”のようなものなのかもしれません。

よくある質問

アート・アカデミーについて

体験レッスンはありますか?
アート・アカデミークラスは長期受講を前提にカリキュラムが組まれている為、体験レッスンは受け付けておりません。クラスの雰囲気をご覧になりたい方へはご見学をご案内しております。

リアリズム塾について

初心者でも受講できますか?
油彩経験がある方が対象です。また人物画がテーマの場合は人物画経験者が望ましいです。
特別講師は毎回指導してくれるのですか?
特別講師は12回の講座の中で4回指導日に入ります。その他の日程は常任講師が担当致します。
キャンセルはできますか?
受講開始前であれば可能です。キャンセル料につきましては料金案内をご参照ください。

シェア・アトリエについて

シェア・アトリエを利用するには登録が必要ですか?
新規にご利用される場合は、ご入会手続きが必要になります。
既にアトリエ・エビス姉妹校会員の方は、予約するだけでご利用頂けます。
詳細はこちらをご参照ください。
予約はどのようにしたらできますか?
お電話・メールにてご予約いただけます。
詳細はこちらをご参照ください。
指導はありますか?
指導はございません。別途料金にて出張指導を依頼することができます。
貸切はできますか?
貸切に対応した料金設定はございません。事前に全11ブースを終日ご予約頂き、利用時間に応じてご精算頂きます。
個人でモデルを呼ぶことはできますか?
事前にご相談下さい。ご利用される状況によってはお断りする場合もございます。
また、モデル紹介のサービス等はございません。

画室の設備などについて

制作できる大きさは?
F130号までのキャンバスもしくはパネル作品の制作と保管が可能です(Sは100号まで)。
どんな素材の作品でも制作ができますか?
画室は平面絵画作品の制作に対応したシェア・アトリエです。立体・彫刻、その他の特殊工作はできません。また、常時平置きでの制作についても対応しておりません。
貸出の備品などはありますか?
各ブースには、イーゼル、道具などを置くワゴン、パイプ椅子が常設されております。
その他に、目玉クリップ、カルトン、筆洗バケツ、腕鎮、ドライヤーをお貸出ししております。
画材は保管できますか?
規格内の画材は所定の場所に保管できますので、毎回手ぶらでいらしていただけます。
必ずフルネーム(漢字orカタカナ)で記名して保管してください。
料金につきましては 料金案内をご参照ください。
画材の販売はありますか?
画材はお取扱いしておりません。販売しているものは下記の通りです。
・オイル詰め替え(ペインティングオイル、テレピン 各55ml)
・ブラシクリーナー詰め替え
・筆洗缶 ・ウエス ・紙パレット ・マスキングテープ ・絵皿(大・小)
大きなキャンバスを送りたいのですが?
スタッフがいる時であれば、お受け取りが可能です。事前にお電話かメールでご相談下さい。
自分で直接搬入したいのですが、駐車場はありますか?
持込作業時に一時的にご利用できる駐車スペースが一台分あります。要予約です。